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宮津 カネマスの昼

宮津2日目。国登録有形文化財の宿の大広間で他のお客さんとともに朝食をいただく。外国人もいる。宿の外観は風情あるけれど、今の季節は館内が正直寒い。どんな感想を持っているかな、と少々気になる。(できれば良い印象を持ってもらえているといいけど、などと思う)

チェックアウトして、宮津駅前の喫茶ルアンで一服。寒いのでホットココアを。京都新聞があったので広げると、目に飛び込んできたのは『「地味な変人」の思考回路とは』。さすが京大、考えることが違う。

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今日のお昼は、飯尾醸造の田植え・稲刈り体験の際にも何度もお邪魔しているカネマスで。2階に新しく個室が仕上がっており、我々だけで貸切状態。新鮮なイカ2種を七輪で焼くとYさん大興奮。あちこちでいろいろ食べているYさんでも、他でなかなか味わえない「ウマさ」のようだ。この「ウマさ」のおすそ分けをしようと、互いの実家に冷凍の「一刻干し詰合せ」を送る。宮津の海の幸、素晴らしい。

さて、そろそろ宮津を発つ時間が来た。13:55発の特急に乗り、東京に着くのが18時過ぎ。なかなかの道のりである。途中、京都駅での乗り換えが10分あり、精神集中して職場へのお土産を選定。自分への土産は考えてもいなかったが、Yさんが京名物・鯖姿寿司と京生麩を買っておいてくれた。感激。

さて、クリスマス・イブの混雑した東京駅に着いた。JR、有楽町線と乗り継ぎ、だんだんと日常へ戻る。住めば都。我が家もよい。旅の振り返りをしながら、鯖姿寿司で夕飯。贅沢で幸せに満ちた旅のおわり。

by kstokyo | 2017-12-24 23:59 | 暮し箱

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