楽しき週末

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春のセンバツの第1試合を何気なく見始めたら、見事な投手戦で延長サヨナラとなり興奮。するとそこへ友より「中村座の立見券を買っておいてあげようか」と天の声。有難や。立見券はたったの2500円なり。慌てて支度して、まずは雷門の「銀座ブラジル」へ。

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店のお母さんたちの丁々発止をBGMに、看板メニューのチキンバスケットで腹ごしらえ。いよいよ今戸橋の平成中村座に向かう。

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今月も六代目中村勘九郎襲名披露興行。目当ては仁左衛門丈の「吃又」。苦手な芝居のひとつだけれど、これは近松の描いた芸術論なのかなぁと考えると興味深い。附打が素晴らしく今日も感激。「御所五郎蔵」で海老蔵さんのかたちの美しさを改めて実感し、「元禄花見踊」で17歳となった中村鶴松くんに目が吸い寄せられる。2008年に歌舞伎座で見た「紅葉狩」の野菊の踊りも素敵だった。才能、ということを思う。

襲名披露だというのに勘九郎さんの見せ場少なく、少々残念。


平成中村座 三月大歌舞伎 夜の部
「傾城反魂香」(吃又) 又平:仁左衛門 女房おとく:勘三郎 附打:福島洋一

観劇: 2012年3月24日@2F立見席上手寄り
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by kstokyo | 2012-03-24 23:59 | 芝居見物

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